小江戸川越から向かうのには、海を越えなくてはいけません。
しかもあの「海底トンネルと橋」この三連休で大渋滞でした・・・
子供たちの「まだァ~」を200回ほど聞き流してようやく最寄りインターの料金所を過ぎたとき、暗雲立ち込めるや否や ボタ!ボタ!フロントガラスをたたく大粒の雨・・・
なんだよ、さっきまで晴れてたのに・・・
我が愛車ディフェンダーの車の振動でクニャクニャ勝手にあらぬ方向を映し出すバックミラーに、黄色のアクアミューズ載せたワーゲンバスが!!!
そう!今回初めましての「Mr低気圧」こと テッさん ではないですか!
あの噂は本当なんだ~ などと感心しながらキャンプ場に向かっていると雨は止んでいました。
実は、テッさん 各方面で 重鎮・大御所・御大?とにかく僕ごときが 「テッさん」 「テッさん」呼べるような方ではありませんが、その優しそうな雰囲気とどこか自分に似たような感じから、なれなれしくしてしまってことに些か心配です。(テッさんスミマセン・・・)
全体・パノラマでいただきました。
我が家
僕もカヌー馬鹿野郎の端くれです、海だろうが・砂漠だろうがカヌーは持って行くつもりです・つもりです。
後ろのBeef家と同じ色のタープをチョイスしてしまいました、同い年で人生のBGMが一緒だとこんなところで阿吽の呼吸を見せてしまいます、これからも末永くよろしくお願いいたします。
仲睦まじきことオシドリのようです。
大海原に背を向け河口を遡ってしまうのも同じです。
どうする?
乗った~!?
クラゲに刺されてしまうこともありましたが、まだ海に入って遊ぶことができました。
出航される方。この波・風の状態でも海に出られます、うらやましい限りです。
僕は、指をくわえてみているだけです・・・・が、僕のカヌーにマストが立つ日はそう遠くないです。
息子と釣り。
一緒に遊んでくれるのもホンの一時だけですね、よくケンカもしますが大切な時間です。
日が暮れるまで遊びました。
さあ~宴です。
焚火の前に男衆
焼き焼き担当をしてくれた奥様方によって次々に素敵な海鮮が運ばれてきます。殿様気分でした!
サザエ
ハマグリ・・・ホンビノス
刺身にクジラステーキ
酒が進みます。
地べたにお付き合いしてもらいました。
焚火の前で地べたに座り、膝を突き合わせて呑む!
まるで合戦の前のサムライのようでした。
「昨日も飲んじゃいましたね。」
シジミ習慣の購買を決意させるような朝を迎えてしまいました。
しかしここはシーサイド、振り返れば素敵なビンテージ幕たち。
平成の内房に居ることを忘れさせてくれます。
日本です。
千葉県です。
爽やかに呑んでます。
生意気に虫博士を気取ります。
名残惜しいですが撤収です、しかしカヌーを積載したままコンボイでラーメンを食べに行きます。
その様はまるでアドベンチャーレースに出掛けるような光景でした、なんかカッコよかったです。
仕事の都合でかあちゃんは、一日早く電車で帰ってもらいましたが、(3時間半お疲れでした)とにかく楽しかった。
子供との遊びも、食事も呑みも少しだけですが海カヌーも楽しかった。
そして、さらりとした海風・抜群のロケーション、大切にしたいキャンプ場ですね。
シーズンオフ時には水場のなくなるキャンプ場ですが、日曜日にはほぼいっぱいになったと思います。
もちろんゴミも持ち帰りですが、捨ててあるところもありました、利用者のモラルが問われますね。
来年も利用できますように。
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